2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号
委員御指摘のとおり、昨年四月、この新型コロナウイルス感染症に係る初の緊急事態宣言が出され、感染者の療養の場の確保が喫緊の課題となる中で、この東京大会のために準備した警察派遣部隊用の宿泊施設を一時的に無症状者等の滞在施設に改修したということでございますが、当時、東京都といたしましては、プレハブ施設を宿泊療養施設として活用する方向で検討をされておりました。
委員御指摘のとおり、昨年四月、この新型コロナウイルス感染症に係る初の緊急事態宣言が出され、感染者の療養の場の確保が喫緊の課題となる中で、この東京大会のために準備した警察派遣部隊用の宿泊施設を一時的に無症状者等の滞在施設に改修したということでございますが、当時、東京都といたしましては、プレハブ施設を宿泊療養施設として活用する方向で検討をされておりました。
それから、議員から今御指摘もありましたけれども、東京都が今最も感染者が多い中で、その対応を国としても支援するために、東京都における民間ホテルの借り上げとともに、東京オリンピック・パラリンピック大会のために準備した、例えば警察派遣部隊用のプレハブ施設ですとか、ここを今緊急改装し、滞在施設として活用することとしております。
このような警察派遣に対する協力を我が国としてできるんではないかなということをちょっと私考えておりまして、我が国の、例えば我が国はカンボジアにおきまして警察の研修などをやった実績がございます。他国でもございます。
また、ボスニアの文民警察派遣要請についての御質問がございましたが、国連からのPKO等についての派遣要請につきましては、非公式の打診の段階では、国連側としても一切対外的に公にしないという方針で臨んでおられるところでありまして、これに対して申し上げることは控えさせていただきたいと存じます。 また、福祉について目指すものは何かというお尋ねがございました。
なぜこれほど派遣要請に消極的なのか、またボスニアヘの文民警察派遣要請の拒否を決めた検討経過、拒否の理由をこの際明確にお答えいただきたいと思います。 次に、福祉政策への取り組みについてお尋ねいたします。 目下、本格的な少子・高齢社会への突入を目前に控え、我が国の多くの国民が感じている不安は、みずからの老後に対する不安であります。
冒頭、去る五月四日カンボジアにおいて我が国の文民警察派遣要員であられた高田晴行さんが殉職され、さらに先般は中田厚仁国連ボランティアの方が亡くなられ、本当に御両名のお命を、深く御冥福をお祈り申し上げます。また、負傷されて現在病院で治療中の方にも、一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 冒頭申し上げますが、私は、昨日衆議院、本日参議院、最後の十一番目の質問バッターでございます。